倉庫の在庫は同じ、棚の数も同じ。違うのは「どの商品を、どの棚に置くか」だけ。出荷頻度の高い商品を入口(出荷口)の近くに置くか奥に置くかで、ピッカーが1日に歩く総距離は劇的に変わります。商品を2つタップして入れ替え、距離がどう動くか確かめてください。
※ 説明用の単純化モデルです。出荷頻度の異なる12商品を12棚に割り付け、ピッカーは出荷口(入口)から1商品ずつ取りに行って戻る(シングルコマンド)と仮定し、1日の総歩行距離=Σ(商品の出荷頻度 × 出荷口までの往復距離)で算出しています。距離は通路に沿った碁盤目(縦×横)で測っています。「ABC最適」は頻度の高い商品ほど出荷口に近い棚へ自動配置したもの。実際の倉庫ではマルチコマンド・通路構造・商品サイズ・ゾーニング・ASRS の機構なども絡みます。数値は説明用の例です。